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12月度例会

12月12日(月) 名鉄トヨタホテル 金扇の間

20161212-9.JPG12月12日、名鉄トヨタホテル 金扇の間にて12月度例会である卒業生を送る会「~未来へ繋ごう! JAYCEEの誇りを~」が開催されました。

40歳にて卒業となる青年会議所ですが、本年度は19名のメンバーがここ豊田JCを巣立っていきます。卒業生一人一人のスピーチが行われ、在籍した年数はそれぞれ違いますが、卒業生の全員がこの青年会議所で経験してきたことを思い思いに現役メンバーに向けて伝えました。

卒業しても「この豊田市をよりよいまちに」という基本理念は全員が持ち続け、この青年会議所で学んだことをこれから先も生かして活躍していくという強い想いがひしひしと伝わってくる卒業式となりました。

ここで一旦節目となるメンバー、卒業までの限られた時間ではありますが現役として残るメンバー。それぞれの境遇は違いますが、我々はこれからも積極的な『まちづくり』運動を展開して参ります。これからも豊田JCをどうぞ宜しくお願いいたします。

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12月度事業

12月4日(日)  レセプションハウス名古屋逓信会館

20161204-10.JPG12月4日、レセプションハウス名古屋逓信会館にて、12月度事業であるクリスマス家族会『MerryChristmas〜感謝の気持ちをカタチに〜』が豊田JCのメンバーと家族にて盛大に開催されました。

サンタさんの登場〜マジックショー〜ビンゴ大会と、様々なアトラクションが用意され、ご参加頂いた小さなお子さんから大人までとても笑顔の溢れる会となりました。

また、終盤では豊田JCメンバーから家族への想いとして手紙と花束が渡され、普段なかなか上手に伝えることのできない感謝の気持ち伝えました。照れくささもある中でしたが、感動と笑顔に包まれたとても温かい会になったのではないかと思います。

本年度我々は『豊田をピースに!!』というテーマのもと運動を行って参りましたが、これからもメンバー一同笑顔を絶やさず、この豊田市をより良いまちにするべく前進して参りますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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11月度例会

11月12日(土)  豊田市立浄水北小学校

20161112-1.jpg11月12日(土)豊田市立浄水北小学校にて(一社)豊田青年会議所11月度例会「地域で創る子どもの夢とまちの未来」を開催しました。
 私たち(一社)豊田青年会議所は、力強い次世代の育成には地域住民が積極的に参画して子どもたちの学びを支援し、社会全体で子どもたちを育むため「人、企業、地域」が繋がった地域コミュニティの形成が必要だと考えました。しかし、地域内での人の繋がりが希薄化している今、子どもたちに多くの経験を与えられる場が減少しています。それは地域への関心が薄れ、愛着、帰属意識の低下にも繋がります。そこで地域内の意識変革をすると共に、「人、企業、地域」が連携し、魅力ある事業を地域内で共有し、強固な地域コミュニティを形成することで、力強い次世代の育成へと繋がり、地域の笑顔を創造できると確信しました。
 本例会では、土曜学習を通じて子どもに多くの体験をしていただきました。さらに教育関係者や親には、実際の土曜学習を見学後、講師講演を通じて、地域一体となって取り組む土曜学習の重要性を理解していただきました。
親、学校、地域企業、(一社)豊田青年会議所が連携して次世代育成事業を行い、今後も地域内で継続していく仕組みと地域コミュニティの創造を通じて社会を生き抜く力強い次世代育成を育み続けます。

【小学校低学年向けプログラム】
1、防災プレパ
2、将棋プログラム
3、落語
4、歯医者による健康プログラム
5、遊びやゲームを通じて友達づくり

【小学校高学年向けプログラム】
1、チャレンジタグラグビー
2、真の日本人創造セミナー
3、体を動かして友達づくり
4、美容師による髪型プログラム
5、競技カルタ

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11月度事業

11月5日(土)  豊田スタジアム 芝生広場

20161105.jpg11月5日(土)豊田スタジアム芝生広場にて(一社)豊田青年会議所11月度事業「第5回JCフレンドリーカップ ~まちが繋がり、ひとが輝く~」を開催しました。本事業は、JCフレンドリーカップの魅力を感じ、ラグビーワールドカップ2019の成功に繋げるために大きく期待されている事業であることを理解し、ラグビーワールドカップ2019や、その先のスポーツによるまちづくりの発展へ向けて(一社)豊田青年会議所としての役割を知っていただき、スポーツによるまちづくりを理解していただくことを目的としました。
当日は晴天にも恵まれ、第5回JCフレンドリーカップ タグラグビー大会が開催されました。お昼のステージタイムでは、キッズダンスショーやStar☆tによるスペシャルライブ、プロラグビー選手によるラグビーPRタイムなど、様々なイベントブースもあり小さなお子さんから大人の方まで1日楽しんで頂きました。
大変な盛り上がりを見せた第5回JCフレンドリーカップも、チーム『日進レッドブラックスS』の優勝を持って幕を閉じました!!本当におめでとうございます!! 決勝戦を含め全試合接戦で良い試合ばかりで、参加頂いた皆さんが非常に生き生きとした表情でプレーしていたのがとても印象的でした。本大会にご参加頂きました皆さま、また本大会をサポート、応援して下さいました皆さま、本当にありがとうございました。
(一社)豊田青年会議所では、これからもまちづくり事業、青少年育成事業等様々な取り組みを行っていきたいと考えております!!メンバー一丸となって突き進んでいきたいと思いますので、これからも(一社)豊田青年会議所をどうぞ宜しくお願い致します!!

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10月度例会

10月19日(水)  豊田産業文化センター小ホール

10月19日(水)豊田産業文化センター小ホールにて(一社)豊田青年会議所10月度例会「豊田市発日本の創造 ~地域の魅力を活用した地域経営の実践と検証~」を開催しました。
我々の住まう豊田市は合併後、広大な面積を有し多くの地域資源が存在するものの、有効的な活用がされていないのが現状です。また、地域経済の衰退が人口減少の加速に繋がり、地域経済の衰退を食い止める必要があります。
20161019-0.jpgそこで、豊田市の持つ魅力を最大限に引き出し、地方創生モデルとして、そこに住まう市民が地域の魅力に気づき、市民一人ひとりが能動的に行動し、地域一体となり、まちづくりに取り組むことが、地域の再興に繋がります。
本例会では、豊田市の地域資源を活かすことによって、自身の住まう地域に愛着や魅力を感じ、他者へその魅力を伝えられ、自身の住む地域をより活性化させるために自主的に取り組む人材となることを目的としました。また、講師講演では地域経営及び観光振興の第一人者であり、豊田市総合計画審議委員も担われている山田桂一郎氏を講師にお迎えし、同行いただきましたバスツアーの検証結果から、専門家の立場から講演していただき、地域経営について理解を深め、今後の豊田市の地方創生の可能性について学びました。

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9月度例会

9月22日(木・祝)  豊田市福祉センター ホール

9月22日(木・祝)豊田市福祉センターにて(一社)豊田青年会議所9月度例会「このまちの未来予想図 ~きみが描く 豊田の未来~」を開催いたしました。
我々、(一社)豊田青年会議所は55周年の節目を迎え新たな5年間の目標として昨年、中期ビジョンを策定し、先の55周年記念式典で発表しました。しかし、いくら中期ビジョンを策定し運動を起こしても、そのもとになるまちや地域とともに活動できなければ大きな運動になりません。さらに、未来の豊田市を考えるうえで重要になる今の若者世代は、地域のために行動を起こそうという意識はあるが、まちづくりのもとになる選挙などの具体的な行動にはつながらず、このままでは市民意識の変革が行いづらい状況になります。そこで若者とともに未来を考え今後も続くまちづくりにつなげる必要があると考え、本例会を設営いたしました。
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本例会では豊田市の未来を考える機会として【まちの未来創造コンテスト】と題し、市内高校生より募集した「もし私が市長になったらどんなまちにしたいか」を政策として発表していただき、模擬投票で一番良かったと思う政策に対して投票し最優秀賞を選出いたしました。
・松平高等学校
・豊田西高等学校
・豊野高等学校A
・豊野高等学校B
最優秀賞は《豊野高校A》でした。
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また【トークセッション】では、太田稔彦市長と春香クリスティーン氏をお招きし、まちの未来創造コンテストの発表をもとに豊田市の特徴と問題点、更に今後起こるとされる問題をトークセッション形式で対談していただき、若者がまちづくりに対してできることを議論しました。
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「私の夢は市長になることです」
と若者が胸張って言えるまちになるよう、私たち(一社)豊田青年会議所は活動して参ります。最後に、本例会にご参加およびご協賛いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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8月度例会

8月19日(金)  豊田産業文化センタ-小ホール

20160819-2.jpg 8月19日(金)豊田産業文化センタ-小ホールにて一般社団法人豊田青年会議所8月度例会「地域活性化セミナー ~地域愛による地域づくりを目指す~」を開催しました。

20160819-3.jpg 豊田市は製造業を中心とした多くの企業の発展により、流入人口が多い市として発展してきました。一方、豊田市の全体人口は、2005年の市町村合併により、一時的に増加し、2010年のピーク時で高止まりをしているのが現状です。特に65歳以上の非労働力人口は約2万人増加しているものの、15歳から64歳までの労働力人口は約1.2万人減少しており、今後、豊田市が発展・繁栄していくには、企業のまちとしての魅力に加え、他にも多く存在するまちの魅力を活用し、企業・行政・市民が連携を取り、少子高齢化の時代においても確実に発展できるまちづくりに取り組むことが必要です。

20160819-4.jpg 講師として日本総合研究所 主席研究員 藻谷浩介氏をお迎えし、豊田市の地域経済・観光・人口動態を詳細に調査したデータに基き、将来の豊田市が直面する問題点や豊田市のもつポテンシャルについてご講演いただきました。いつまでも「トヨタがあるから大丈夫!」という安心感に浸っていることに対して警笛を鳴らす一方で、矢作川の天然アユに代表される自然や風土の豊かさをPRするべきとお話しされました。

20160819-7.jpg講演後のパネルディスカッションでは、藻谷氏・豊田まちづくり株式会社 代表取締役 河木照雄氏・豊田市役所 経営戦略室 政策監 田中茂樹氏の3者がそれぞれの立場から、これからの豊田市に必要となる「豊田市の魅力」について意見発表を行いました。
・これまで手つかずだった農林業を活かすことがカギ(藻谷氏)
・全国から集まる優秀な人材を発掘し、豊田市のもつポテンシャルと組み合わせる(河木氏)
・広域な市域と豊かな個性から多様性が生み出される(田中氏)

20160819-8.jpg 最後に藻谷氏から一般社団法人豊田青年会議所に対して「地域の青年経済人であるJCだからこそできる斬新な発想から生まれるユニークな企画を期待しています」というメッセージをいただくことができました。

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7月度例会

7月20日(水)  豊田産業文化センタ-小ホール

20160720-6.JPG7月20日(水)、豊田産業文化センタ-小ホールにて、一般社団法人豊田青年会議所7月度例会「ふれあいで育む思いやり ~安全安心なまちの未来のために~」が開催されました。
 ライフスタイルの多様化・核家族化が進む豊田市では、子どもたちと高齢者がふれあう機会が減少しているという事実があります。ふれあいの減少は相手との全人格的な付き合いを減少させ、結果、思いやりのこころを育む機会が失われてしまいます。今の子どもたちが責任世代となる超高齢社会において、安全・安心なまちを創造していくためには、人口の約1/3を占める高齢者への配慮や思いやりが、その時代の責任世代に求められます。
20160720-2.JPG(一社)豊田青年会議所では、子どもたちが高齢者への思いやりの心を育む必要性を、今の責任世代であるわれわれが理解し、子どもたちに教育していくことが、将来の豊田市のために必要であると考えました。
例会では、講師として徳山大学教授岩本晋氏をお招きし、超高齢社会が招く様々な問題や課題を、事例を用いてご紹介いただき、責任世代と高齢者との理想的な関係を築くためにはどうすべきかをご講演いただきました。また、委員会発表では、御作小学校での土曜授業として子どもたちと高齢者とのふれあいの機会を作り、同自治区において実施したことで得たことの報告を行いました。
20160720-1.JPG今回、(一社)豊田青年会議所から未来の責任世代への思いやり実践プログラムとして、「ちょこふれ」を提唱させていただきました。「ちょこふれ」とは、「ちょっとした高齢者(こうれいしゃ)と子どもとのふれあい」からとった造語であり、目的としては、子どもと高齢者にちょっとしたふれあいの機会を増やし、未来の責任世代である子どもたちに、これからさらに加速化する超高齢化社会を、安全・安心なまちにしていくために、成長過程でちょっとしたふれあいを通じて高齢者への関心を持たせ、思いやりの心を醸成させることにあります。
本例会において、豊田市内自治区長、豊田市民生委員・児童委員、豊田市小学校職員、豊田市役所地域福祉課・教育委員会の皆様にもご参加いただき、継続的な運動を展開していくためのご理解をいただくことができました。

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サマーコンファレンス2016

7月16日(土)~17日(日)  パシフィコ横浜

20160716-1.jpg7月16日(土)~17日(日)パシフィコ横浜において『サマーコンファレンス 2016』が開催されました。
サマーコンファレンス2016は【AUFHEBEN(アウフヘーベン)】をテーマコンセプトに掲げました。
【アウフヘーベン】とは、矛盾し、対立している2つの問題に直面したとき、一方が正しいと考え、一方を否定するのではなく、共に包含し、統合し、超越することによって、より高次の段階に向かわせることです。これは日本が古くから実践してきたことであり、日本の「和」という国柄にも表れています。すなわち、「個」と「公」の調和という価値観の下、公のために自主独立した私が存在し、日本人の「心」を基軸として行動している状態です。
様々な課題に対して、起こすべきアウフヘーベンとはどういったものなのか、また、個別具体的な解決策について、様々なファンクションやフォーラムを通じて(公社)日本青年会議所の運動を力強く発信した大会となりました。

aufheben1.jpg《アウフヘーベンフォーラムⅠ~民間防衛力~》 
講演
加藤 勝信 氏(衆議院議員 一億総活躍担当大臣)
齋藤 孝 氏(明治大学文学部教授)


《世界に広がれ!~Be connected to the world~》
sekai1.jpgsekai2.jpg講演
富野 由悠季 氏(機動戦士ガンダム 原作者・監督)
森川 亮 氏(元LINE代表取締役社長)
宮崎 哲弥 氏(コメンテーター)


diversity.jpg《ダイバーシティ&インクルージョン~働き方改革のすすめ~》
講演
森永 卓郎 氏(経済エコノミスト)
水畑 順作 氏(厚生労働省労働条件確保改善対策室長)
菊川 玲 氏(女優)
萩原 なつ子 氏(立教大学教授)


《アウフヘーベンフォーラムⅡ~共感経済社会の確立~》 
aufheben2-1.jpgaufheben2-2.jpg講演
田坂 広志 氏(多摩大学大学院教授)
岡田 武 氏(株式会社今治.夢スポーツ代表取締役)

上記をはじめ、各界の著名人によるフォーラムが数多く開催されました。

日本全国の青年会議所から10,000人を越えるメンバーが横浜の地に集まり、(一社)豊田青年会議所からも100名を超えるメンバーが参加しました。

サマーコンファレンス 2016に参加し、得ることができた多くの学びと気づきを、これからの活動に活かしていきます

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6月度例会

6月22日(水)  豊田産業文化センター小ホール

20160622-12.jpg6月22日(水)、豊田産業文化センター小ホールにて、(一社)豊田青年会議所6月度例会「あなたが起こすスポーツムーブメント~スポーツの魅力からまちをつくる~」が開催されました。
豊田市には、豊田スタジアムやスカイホールをはじめとした充実したスポーツ施設があり、名古屋グランパスエイトやトヨタ自動車株式会社、中京大学に代表される素晴らしい活躍をされている選手が多くみえます。この豊田市だからこそ、多くのスポーツの魅力を生かしたまちづくりができるのではないでしょうか。


20160622-6.jpgスポーツの魅力は、心と体の成長のみならず、地域コミュニティーの醸成や地域経済の発展に大きく関係します。だからこそ、世界3大スポーツ祭典の一つであるラグビーワールドカップ2019開催を契機に、市民がスポーツによるまちづくりを理解し積極的に参加することで、スポーツによるまちづくりが進み、市民の笑顔が溢れるまちに繋がると考えました。
委員会発表では、スポーツの魅力とは「する、みる、支える」ことで、誰もが親しみ、楽しむことができ、心と体の成長のみならず、夢、希望、生き抜く力、そして笑顔を創出する力があることと定義付けを行い、スポーツによるまちづくりの事例を発表し、スポーツによるまちづくりの可能性を導きました。

20160622-7.jpg20160622-8.jpgパネルディスカッションにおいては、ラグビーワールドカップ2019組織委員会レガシーコーディネーターの西機真様、ラグビー元日本代表・トヨタ自動車ヴェルブリッツに所属されている北川俊澄様、豊田市役所経営戦略室国際まちづくり担当専門監の西脇委千弘様をパネリストにお迎えし、コーディーネーターを(一社)豊田青年会議所メンバーが勤めました。
20160622-9.jpgパネリストの皆様が持つ豊富な知識、経験、考え方などから、ラグビーワールドカップ開催地のイメージや、豊田市のスポーツの可能性を話していただき、スポーツによるまちづくりのイメージを持つことができました。また、課題としてインフラ整備・ワールドカップに向けた活気・ラグビーの知名度などがあげられました。しかし、これらの課題も今回のような対話によるつながりをつくることによって、豊田市中を巻き込んだ行動を起こしていくことができます。また、大会後もスポーツの魅力あふれるまちづくりが継続されるといった更なる展望を見出すことができました。

20160622-2.jpg(一社)豊田青年会議所では、スポーツの魅力を再度確認し、ラグビーワールドカップ2019を活かしたまちづくりの理解を深めていただいた中で、第5回JCフレンドリーカップを開催いたします。大会を開催することによる地域活性と次世代育成の可能性を伝えることで、ラグビーワールドカップ2019への関心、興味を持っていただき、スポーツの持つ大きな可能性を体感していただきたいと思います。

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55周年式典・祝賀会

5月31日(火)  豊田市コンサートホール
名鉄トヨタホテル

20160531-4.jpg1961年5月31日、志高き青年たちによってこの豊田の地に設立された豊田青年会議所は本年をもちまして、創立55周年という節目の年を迎えることができました。これもひとえに我々の活動に対しご支援をいただいております、行政、関係諸団体、そして先輩諸氏のおかげであると確信し、厚く御礼申し上げます。

2016年5月31日、豊田市コンサートホール、名鉄トヨタホテルにて55周年式典、祝賀会を開催させて頂き、多くのご来賓、関係諸団体の皆さまにお越し頂きました。

20160531-1.jpg【式典】
ご臨席賜りました皆様に式典を通じて(一社)豊田青年会議所の歴史に触れていただくことで、今までの(一社)豊田青年会議所が豊田市で行ってきた活動を振り返りました。そして今後の5年間の活動の方向を中期ビジョンという形で発信することで、今後の活動の方向性について以下のように発表させていただきました。

20160531-7.jpg《中期ビジョン》
LOVE RAPPORT TOYOTA CITY 〜人が輝き、魅力あふれるまちへ〜

《活動指針》
◯誇りあるこころ ◯力強い次世代 ◯安心・安全なまちの創造〜すべては未来の豊田のために〜

20160531-12.jpg20160531-10.jpg【祝賀会】
お越しいただいた方々のご理解とご協力のもと、(一社)豊田青年会議所が創立55周年を迎えることが出来た事への感謝とお礼の気持ちを込めた祝賀会を執り行いました。和やかな雰囲気の中、積極的に懇親を深めました。
私たち青年会議所は、これからも地域に根差した活動を行い、このまちの発展に貢献できるように一層努力して参ります。今後とも変わらぬご理解とご支援、そしてより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

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5月度例会

5月18日(水) 大林小学校体育館

2060518-2.jpg5月18日(水)19:00より、豊田市立大林小学校 体育館にて、一般社団法人豊田青年会議所2016年度5月度例会「自分の夢が未来を変える」を開催しました。
球界のレジェンドである元中日ドラゴンズ投手 山本昌氏を講師にお迎えし、実体験を基に「夢」を持つことで得られる効力、挫折しても問題を乗り越えるためにどのような行動を心掛けるのか、400名を超える親子に向けてご講演いただきました。
2060518-9.jpg 子どものころから華々しいい経歴を誇っていたのではなく、小・中・高ではずっと補欠だったがランニングや素振りなど地道な努力を毎日継続してきたことが、エースのけがなどで巡ってきた数少ない登板機会で結果を残すことができ、プロの世界に入ることができた。プロ野球選手になってからも鉄アレイによる手首強化のトレーニングを毎日継続してきたことで、32年間というプロ生活を送ることができた。少ない時間でもいいから毎日継続することが自分の力になること。また、どんな大舞台でも緊張するが、練習によって緊張は抑えられるので、練習を重ねることも伝えていただきました。山本昌氏は講演を通して、その時その時を一生懸命がんばることの大切さ、「夢」をあきらめずにチャレンジすることの大切さを伝えていただきました。

 講演後のパネルディスカッションでは、子どもが「夢」を持ち、その「夢」を実現するために、大人は子どもの周りの環境をどう変えていけば良いのか、山本昌氏・大林小学校 鈴木校長・同校PTA会長 戸塚氏・(一社)豊田青年会議所 松本理事長より、それぞれの立場からご意見をいただきました。

・どんな環境でも幸せになるための努力を子どもにさせることが大切 (山本昌氏)
・子どもが挫折しそうになっても周りが支え、「夢」をすぐにあきらめさせない環境を作り、「夢」にこだわりを持たせることが大切(戸塚PTA会長)
・自己肯定感だけでなく自己有用感を満たすことにより自分の力で生きていく力を子どもにつけさせることが大切 (鈴木校長)

本例会を通して、親子で「夢」を共有する重要さを理解していただき、子どもが「夢」に向かって努力し自ら道を切り拓くことの大切さ、親が甘やかすのではなく子どもが努力することに対して支えることの大切さを学んでいただくことができました。

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4月度例会

4月20日(水) 豊田産業文化センター小ホール

20160420-1.jpg4月20日(水)18時30分より、豊田産業文化センター小ホールにて、一般社団法人豊田青年会議所2015年度4月度例会「豊田市発日本の創造」~伝統・文化より地域の魅力を活用した地域経営とは~ が開催されました。
 この豊田市では、産業の発展により生活基盤が安定し、財政力に恵まれた行政サービスがあるが故に、市民が地域資源を活用することはほとんどありませんでした。さらには、市民意識調査により、このまちの伝統や文化が希薄化され、愛着を持たない市民が多く存在することがわかりました。
 豊田市の伝統・文化から地域の魅力を引出し、地域資源より今後の豊田市民一人ひとりが輝く場となるための地域経営の必要性を提唱しました。また、イデアパートナーズ(株)の井出修身氏による講師講演では、成功事例を挙げながら地域経営に関して理解を深め、まちを変えるためにはそこに住む人材を育成することと、地域資源を活かすことが重要であることをお話しいただきました。そして、地域の力創造委員会では伝統・文化を核とした地域資源を組み合わせ、行動提案をすることにより、既存の地域資源に付加価値が加わり、地域コミュニティーの基盤を底上げし、地域経営の可能性と展望を発信しました。

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3月度例会

3月16日(水) 豊田商工会議所会館 多目的ホール

20160316-1.jpg3月16日(水)豊田商工会議所会館 多目的ホールにて、3月度例会「あなたが創る!会社の未来!~業績UPの羅針盤~」を開催しました。エルブレーントラスト株式会社代表取締役の森本尚樹氏を講師としてお招きし、「マーケティング」をテーマにご講演いただきました。


現状、この豊田市は経済的に恵まれたまちである一方、激変する社会情勢の中、いつ大波が襲ってくるかわからない不安定な現実を持ち合わせています。

荒れ狂う大波の中、確実に将来の方向性を導く羅針盤、それがマーケティングです。

私たちは今回の例会で「調査分析をして土台をしっかり作ること」「自社独自の強みを見つけること」の大切さを学びました。

調査分析においては、わかりやすくシンプルなSWOT分析に着目しました。
SWOTは、S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威の頭文字をとっています。自社を取り巻く環境による影響と、それに対する自社の現状を分析しながら、自社のビジネス機会を発見します。

自社独自の強みを見つけるポイントは2つあります。
まずは、消費者目線での強みでなくてはならないことです。
時には自社のこだわりを捨てることも必要です。
次に、強みとは画期的な新商品でなくても良いということです。
たとえお金がなくても、情熱とアイデア次第で他社との違いは生み出せます。


この豊田市に元気にするのは、みなさま一人ひとりであり、企業のみなさまです。
本例会をきっかけにマーケティングをしっかり身につけていただき、活用していただきたいと思います。
マーケティングと情熱の両輪があれば、必ず会社は発展します。会社が発展すれば、地域が元気になります。
未来の豊田市に笑顔が溢れていることを心から願っています。

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2月度例会

2月17日(水) 豊田産業文化センター 小ホール

2月17日(水)豊田産業文化センター 小ホールにおいて、2月度例会「自らを見つめなおし輝く未来へ~ブランド力向上へむけて~」を開催しました。

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講師にシンバホールディングス(株)代表取締役会長であり、(公社)日本青年会議所第58代会頭を歴任された安里繁信氏を招き、青年会議所在籍中にいかに事業を拡大し自社の企業ブランドを確立したのか、また企業のブランディング展開の重要性について講演をいただきました。また、青年会議所活動を通して得た経験を基に、JAYCEEとして今後どのように自分と向き合うのか、また自らが所属する青年会議所のブランド力をどのようにして向上させていくのかを学びました。

【委員会発表】
ブランドとは何なのか、また、組織をブランディングするには何が必要なのかの説明を行いました。
本例会の二大要素となる、
① 青年会議所運動の本質と今までの(一社)豊田青年会議所が行ってきた運動の結果
② 認知と理解を、広報を通して行うことで「○○の××」と呼ばれることであるということ
の二点の重要性を発表しました。

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【講師講演】
・青年経済人としての心構え・・・「このまちがあるから自分たちは商売ができる」という理念をお話いただきました。
・(財)沖縄コンベンションビューローの会長としての観光振興への取り組み・・・OKINAWAブランドを確立し平成25年度には入域観光客658万人を記録。自社企業以外での取り組みや成功事例、またブランド確立における広報戦略の重要性や有効的なPR方法等についての講演をいただきました。
・会頭として(公社)日本青年会議所を牽引してきた実績をもとに、どのように青年会議所運動や活動をブランド化できるのかについても講演いただきました。

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【委員会まとめ】
 これからの青年会議所運動をより魅力溢れるものにしていくために、メンバー個々がどのように自分自身や組織と向き合っていくべきか、また小組織である委員会の運営の重要性や、青年会議所としての組織力の向上や活性化の必要性を発表します。また、青年会議所ブランド力向上の一手として当委員会から広報戦略を絡めた今後の展望を下記のように打ち出し提案しました。
(その1)市民の共感倍増プロジェクト
 事業への期待感がJCの魅力。
市民アンケート結果の発信による広報として例会告知をメディアより紹介!
(その2)仕事も頑張るJAYCEEプロジェクト
 メンバーの成長がJCの魅力。
自企業がメディア掲載された場合は、豊田JCのホームページ
フェイスブックページで紹介します!
(その3)豊田の青年経済人はJCメンバープロジェクト
メンバーの成長がJCの魅力。
個人個人のフェイスブックページで豊田JCの告知をシェアすることで、
豊田市内で有名な青年経済人はJCのメンバーだ!というイメージを
定着させます。

そして豊田JCといえば
1) 常に時代を先取り新しいことにチャレンジするという市民からの期待感を持たれること。
2) 所属するメンバーがまちの青年の憧れの存在になること。
というイメージが、豊田JCブランドとなるようメンバー一丸となって努力していきます。

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2016年度 名古屋会議

2月11日(木・祝) 名古屋国際会議場

『2016年度名古屋会議』が開催されました。
愛知ブロック協議会の運動のスタートの場として、2016年度の基本理念や運動方針を県内青年会議所のメンバーに力強く発信し、各委員会・各公開委員会、そして2016年度最初の運動発信としてのメインフォーラムを経て、愛知から日本の未来を切り拓いていく機運を高め発信・共有する場となりました。

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■ 開催テーマ
「自立」心溢れる33の大胆な一歩
愛知から日本の未来を切り拓く!

■主な公開委員会・フォーラム
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「自立」心溢れる愛知の未来創造委員会 公開委員会
「RESAS(リーサス)」活用セミナー

本公開委員会では、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より堀口将志様を講師にお迎えし、なぜ愛知が「自立」しなければならないのか、そして地域の現状分析に役立つビッグデータの活用について発信をされました。
地域の自立に向けた政策の立案を推進し、その課題抽出に地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を活用を支援し、県内各地域で客観的なデータに基づく政策を練り上げ、愛知が日本の先駆けとなって地域再興を果たすべく取り組んでいます。
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日本人の心醸成委員会 公開委員会
「学生の生の声を聞いてみよう~みらいく推奨・注目の主権者教育が熱い!~」

2016年の夏の参議院通常選挙からの18歳選挙権の解禁を見据え、未来の有権者に対する選挙教育プログラム「みらいく」に焦点をあて、公開委員会を開催されました。「学生の生の声を聞いてみよう ~みらいく推奨・注目の主権者教育が熱い!~」との公開委員会の開催テーマを掲げ、公益社団法人日本青年会議所のみらいくに携われた3人の委員長の皆様に講師としてご登壇されました。また、岐阜わかもの会議・i-vote愛知の学生の皆さんにご参加頂き学生の生の声を聞きながらクロストークディスカッションを展開されました。
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メインフォーラム
「今こそイノベーションを起こすリーダー育成フォーラム」
名古屋会議メインフォーラムにて漫画家の江川達也先生にお越し頂き、今こそイノベーションを起こすリーダー育成フォーラムと題してご講演&対談を行いました。
新たな発想と新しい価値観の創造のヒントが満載で、8月には本フォーラムで学んだことを更に、実践的に、具体的にするセミナーを開催する予定です。

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名古屋会議の式典では、当青年会議所より出向されている、
(公社)日本青年会議所 東海地区 愛知ブロック協議会 2016年度 会長 横山栄介君のスピーチや

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(一社)豊田青年会議所 2016年度 理事長 松本章君の登壇もありました。

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多数のLOMメンバーが応援に駆けつけ、豊田青年会議所として誇らしい瞬間を共有しました。
【横山栄介君の会長スピーチの結び】
限界を決めるのは自分自身である。青年会議所の持つ力、JAYCEEが持つ力を自分たちが信じ、愛知を愛する私たちが新たな発想と大胆な行動力で力強い一歩を踏み出していこう。「JC」の強みと「愛知」の強みを掛け合わせることの出来る魅力的で素晴らしい可能性に満ちたこの愛知ブロックで皆様と共に活動できる喜びと責任感を胸に抱き、「自立」心溢れる33の大胆な一歩 愛知から日本の未来を切り拓く、ヒトとヒト、地域と地域がお互いを活かし合える「自立」心溢れる愛知の未来を創造するために邁進してまいります。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

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チャレンジ タグラグビーセミナー

2月8日(月) 豊田市立萩野小学校

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2月8日(月)に豊田市立萩野小学校において「チャレンジ タグラグビーセミナー」を開催しました。
(一社)豊田青年会議所は『LOVE RAPPORT TOYOTA CITY ~人が輝き、魅力あふれるまちへ~』をスローガンに掲げ、私たちがこれまでに作り上げた様々なプログラムを地域の皆様に活用していただけるようにしております。→詳しくはこちら

20160208-2.jpg「チャレンジ タグラグビーセミナー」
対象:小学生
タグラグビーを通じて次世代を育成することを目的としています。
実生活においても自主性や協調性が必要であることを話し合っていただくことで、心の中で自主性や協調性を育むことができます。この度ご依頼くださいました豊田市立萩野小学校の皆様、ありがとうございました。「チャレンジ タグラグビーセミナー」は今後も市内の小学校において開催予定です。

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京都会議

1月21日(木)~1月24日(日) 国立京都国際会館

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『2016年度京都会議』が開催されました。本年度の京都会議は基本理念や運動方針を力強く発信し、目に見えるものから目に見えないものに価値を見出すパラダイムシフトの必要性と重要性を共有しました。自らが変化の原動力となる気運を高め、一年の運動起点となるよう、様々な式典やセミナー、フォーラムが開催されました。

20160121-2.JPG■開催テーマ
パラダイムシフト
ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。

■主なフォーラム
・パラダイムシフトフォーラム
1部:パラダイムシフトという概念について、その必要性とパラダイムシフトをおこした日本の未来について本年度の日本JCの運動をどのようにパラダイムシフトするのかという点を絡め田坂広志氏(http://hiroshitasaka.jp/)にご講演いただきました。
2部:行き詰まりを見せている日本の資本主義を、日本人に古くからある心の蓄積・循環させることからパラダイムシフトすることで持続的に発展する資本主義について、内容や実際にどのようにすればいいのか事例を含め、田坂広志氏と岡田武史氏(元サッカー日本代表監督)の対談によりお話しいただきました。

20160121-3.JPG・地域再興フォーラム
成熟期をむかえ、課題先進国といわれる日本。社会課題の最先端である地域の再興なくして「平成の建国」を遂げることはできません。本フォーラムでは第一部に日本の国家戦略の変化について、第二部に地域の社会課題解決に向け世界的に注目される新しい社会システムを発信し、第三部では各々の戦略を取り入れて明日から地域で実践できる行動プランを提示しました。

20160121-4.JPG・一輪の花が届ける世界の幸せフォーラム
全世界で約50億人が1日800円以下の貧困にあえぎ、うち11億人が栄養失調と言われます。世界が抱える貧困や飢餓等の問題解決に向け、途上国に対して従来の与えるだけの支援だけでなく、経済性を伴いながら社会貢献を続けていく仕組みの構築が不可欠です。講師はケニアで栽培される高品質のバラを日本で販売している「アフリカの花屋」代表の萩生田 愛さん(34歳)。現地の雇用の創出から人々の自立支援につながるエシカル・ビジネスをキーワードに新しいビジネスモデルの紹介と、お金の使い方で世界の人々を救うことのできる身近な国際貢献についてご紹介いただきました。

20160121-5.JPG今回の京都会議では、日本全国の青年会議所から10,000人を越えるメンバーが京都の地に集まり、(一社)豊田青年会議所からも100名を超えるメンバーが参加しました。
『2016年度京都会議』に参加し、得ることができた多くの学びと気づきを、これからの活動に活かしていきます!

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1月度例会≪新年賀詞交歓会≫

1月11日(月)名鉄トヨタホテル 金扇の間

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日頃より私たちの活動に対して、深いご理解と温かいご支援をいただいております、豊田市長 太田稔彦さま、衆議院議員 古本伸一郎さま、八木哲也さまをはじめとするご来賓、関係諸団体、(一社)豊田青年会議所OBの先輩方など、多くの皆様のご臨席を賜り、松本章理事長から「明るい豊かな社会」の実現への熱い想いを込めた2016年度の活動方針を力強く発信させていただきました。

いよいよ2016年度の活動が本格的にスタートいたします。メンバー一人ひとりが人とまちの笑顔を創造し、豊田をピースにする運動を発信してまいります。本年度も(一社)豊田青年会議所の運動への深いご理解とご協力とともに、多大なご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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