一般社団法人豊田青年会議所

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2017/06/15

大人の世界、ウィスキーを知る。

(一社)豊田青年会議所、魅力あるコンテンツ活用委員会の松屋です。
さて、初夏を迎えていよいよビールがおいしい季節になってまいりました。
でも、ちょっと待った!
ビールも十分おいしいですが、ウィスキーもいかが?
というわけで、今回はウィスキーの世界についてお話をさせていただきたいと思います。
皆様が抱く、ウィスキーのイメージはどのような感じでしょうか?
・寡黙な男が隠れ家的なバーでしっぽり飲むもの
・度数が高くてきつそう
・西部劇でポケットから取り出してくいっと飲むやつ
・よくわからないからとりあえず敬遠する

様々なイメージがありますが、とりあえず気楽にお勉強していきましょう。
”ウィスキー”とは?

単純に言ってしまえば、穀物を原料とした蒸留酒を樽で熟成させたもののことです。
あまり細かい話はつまらないので端折ります。
きっついお酒のことです。

さて、ウィスキーには5大生産地があります。
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダそして意外と思われるかもしれませんが、5つ目は日本です。

バーボンという言葉を耳にしたことがあると思います。
それはアメリカで作られるウィスキーの一種で、トウモロコシを51%以上79%以下使用して蒸留酒を作り、新樽の内側を焦がして(チャーといいます)そこで2年以上熟成したものをいいます。なおこの条件はすべて法律で定められており、生産地、製法など一つの条件でも該当しない場合はバーボンという括りからは外れます。

バーテンダーという仕事をしていると稀にお客様から、バーボンとウィスキーって何が違うの?とご質問をいただきますが、回答は一つ。
一緒です!!

というわけで皆様、ざっくりとウィスキーに関してご理解いただけましたでしょうか( ´ ▽ ` )ノ

今回はここまでということで、次回はバーでのよくある勘違い、豆知識をご紹介できればと思います。
以上、豊田市駅から徒歩2分、おしゃれなダイニングバーVostokCafeマスター松屋がお届けさせていただきました。