京都会議

2016.1.25

　みなさん京都会議お疲れ様でした！

　特に日本JC出向のみなさんは引き続き応援していきますので頑張って下さいね！LOMナイトでは昨年に引き続き100人近い出席人数となり大いに盛り上がることができて嬉しく思っています。ありがとう！

　さて、みなさんはどんな京都会議を過ごしたでしょうか？
　たくさんのフォーラムに参加して勉強した人。たくさんの京料理とお酒を堪能した人。委員会の活性化のためにたくさん励んだ人。いろいろあると思います。京都会議は各役職で見える景色が違います。1年のスタートとなる京都会議を自身の成長のバロメーターとして捉えてもいいかもしれません。私はありがたいことにLOMで言うと全ての景色を見ることが出来ました。そして今年は理事長として特別な景色を見ることが出来ました。全国697の一つのLOMの代表として、LOMの理事長として、JAYCEEとして。多くの学びを得る最高の京都会議になりました。

　今年の京都会議は「独立自尊の精神と良心が織りなす心ある国　日本の創造」に向けて「パラダイムシフト」というテーマで開催されました。
　「うーん、難しいな。どういうこと！？」恥ずかしながらこれが私の第一印象。
　でも参加してわかりました。特に難しいことではないと。
　山本会頭は「新しい資本主義」確立を目指そうと言いました。それは、これまでのマネタリー経済のみを求めるのではなく、そこにボランタリー経済を融合しようということ。ボランタリー経済を本当に簡単に言うと、人々の共感を得るような経済であってそこには世界から称賛される日本の精神が基軸となります。パラダイムシフトとは、これまで目に見えるものばかり（モノ、カネなど）を重要視していたが、目に見えないもの（こころなど）に価値を見出すということ。だから、特別なことが必要な訳ではなく、日本人に自然と宿っている精神を活かすこと、自分の大地を見つめることから始めればいいということです（このあたりは私の理事長所信にある「こころ」の笑顔に通じています）。そして、明るい豊かな社会の創造のためには、立派な理念や政策を考えるばかりではなく、失敗してもいいから小さくてもいいから波紋となる一滴の「社会実験」を多く垂らすことの方が重要であるということです（これは私が失敗してもいいから新しいチャレンジしようと言っていることに通じています）。NOMとLOMは別のルートを歩くこともあるけど、目指す山頂は同じです。そして誰もが地域の活性化なしに日本の明るい豊かな社会はないと言っています。これから本格的に2016年の活動がスタートします。誰にどんな「笑顔」になってもらうかを思い描きながら、明るく楽しく元気に活動していきましょう！

ではでは、今日も笑顔とピースで！✌

PS

佐野委員長率いる渉外委員会の皆さま
3日間お疲れ様でした！みなさんのおかげで最高の京都会議になりました。
ありがとう！